年明けは穏やかな日が続き、私たちの将来について考える時間ができました。また、昨年一年間を包括し、方向性をより明確にしていきました。昨年の苦難や、ユーザーの方々も含め、被災された方々のことを考えると「素晴らしい年だった」と言うことは適切ではないかもしれませんが、グラフィソフトジャパンとしての昨年は非常に成功をした年でした。昨年初めのキックオフミーティングでは、社員に向けて「うさぎ年はジャンプする年です」と伝えました。結果、見事に実現することができました。目標を超え、グラフィソフトジャパンの過去最高の業績を達成する数字となりました。さらに、ArchiCADの売上げは2年連続50%増を超える結果となりました。この結果を持って、驚くことではありませんが、グラフィソフトジャパンは2年連続でGRAPHISOFTワールドワイドの支社およびパートナーの中で最高の成長率となりました。(もちろん他国も成長しております)この重要性は、社内で表彰されるということだけではなく、GRAPHISOFT全体においてグラフィソフトジャパンの売上のシェアを伸ばすことで開発チームからますます注目を得ています。この注目度の高さが、日本独自の機能要件を高い優先順位で考慮することにつながり、結果的にユーザーの皆様に利益をもたらすことができると確信しています。
ArchiCADライセンス売り上げの成長 |
通常、社内のキックオフミーティングでは、4半期の"MVP"を発表しています。今回は出荷部門のマネージャーである靭さんが年末の受注フローを見事に遂行し、選出されました。また、今回は初めて"年間MVP"の選出も行われ、各マネージャーの推薦により、プロダクトスペシャリスト、上野幸恵さんを選びました。彼女の熱心かつきめ細やかなカスタマーサポートなしには昨年のような結果は決して達成する事ができませんでした。
このような結果でしたので、上等なシャンパンで祝っても良いのではと思いました。Facebookでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、これがキックオフミーティングの写真です。このシャンパンでキックオフミーティングを終了しました。その後、続いて新年会となりましたが、その写真は公開しないほうが良さそうです...
しかし、この新年会が行われたのは先週で、今週からは社内でも既にフルスピードでエンジンがかかっています。この投稿は少し遅れてしまったものです。時間が経つのはあっという間です。2012年の龍年もすぐに過去となってしまうでしょう。来年も今年のような楽しい新年会ができるよう願っています。
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